【母には勝てない】やっぱすごいな、この人。【上には上がいる】
こんにちは〜！猫田ゆーです＼(^-^)／
結婚して3年。
ずっと実家暮らしだった私は、同棲する26歳まで洗濯も料理もほぼしたことなかったのである。
それまでは、母が全てやってくれてて
洋服も脱ぎっぱなし、タオルも使いっぱなし、
食べたら食べっぱなし…
それも全て、母が片付けてくれていた。
お手伝いなんてしたことなかったし、お願いされたこともなかった。
母の有り難みを知る。
今の主人と付き合って、同棲することになり
初めて洗濯機を回せるようになった。
料理は、肉と野菜を焼けばいいと思ってた。
今まで母がやってくれてたことを、自分がやらなきゃいけなくなった。
皿洗い、料理、掃除、洗濯はもちろんのこと
ゴミを捨てに行ったり、お買い物に行ったり
主人のものまで。
『自分のことは、自分でしてよ！』
『ちょっとは手伝ってよ！』
最初はそう思ってた。
じゃあ、自分は実家暮らしのときやってたか？
やってないよね。
人は、自分のことは棚に上げてあーだこーだ言うのである。
我が家の家事分担。
私たち夫婦は共働きである。
私もフルタイムで、主人と同じくらい稼いでいる。
そして、シフト制なので主人よりも遅く帰ってくる日もある。
そんなときは、主人が夜ご飯を作ってくれる。
夫婦平等な家事分担になるよう、色々と試行錯誤をしてきた。
結果、
主人…ゴミ捨て、猫のトイレ掃除、買い物、晩ご飯
私…お弁当、皿洗い、掃除、洗濯、買い物、晩ご飯
となりました。
結婚、妊娠して分かった。
妊娠して、産休に入りました。
そうなると、私は仕事に行かないので買い物と晩ご飯は全て私の分担に。
朝からお弁当作り、皿洗い、洗濯、掃除ときて夜ご飯。
自分の中でのルーティンが出来ました。
お腹が大きくなるにつれて、ずっと立ったまま晩ご飯を作るのも辛く
ふぅ…と休憩したりしていると、主人が手伝いに来てくれます。
でも、自分のやり方もあるし、自分がやったほうが早いので『大丈夫〜！』と言う。
そこで、『ハッ！』っと気づいた。
お母さんがお手伝いさせなかったの、そーゆーことか…
そう、自分でやったほうが早いという理由だ。
上には上がいた。
『なーるほどね！』と、なんだか気が楽になって
自分が手伝って欲しいときだけお願いすることにした。
『テーブル拭いて！』
『これ持って行って！』
そうしているうちに、主人にもルーティンが出来あがり、自主的にお手伝いしてくれるようになった。
いつもは主人が自分のビールだけ冷蔵庫から取り出してテーブルに持っていき
『ゆーちゃんは水でいい？』と聞いてくる。
私は最近、りんご黒酢にハマっていて
自分の好きな濃度に薄めて飲んでいる。
だから毎回、『ううん、私はりんご黒酢を飲むから、自分でやるからいいよ！』と断る。
そのやりとりを、毎日繰り返していた。
ある日、私の虫の居所が悪かったのかなんなのか
いつものように『ゆーちゃんは水でいい？』と聞かれたとき、こう言った。
『…あのさぁ、りんご黒酢飲むって分かってるやん。何回聞くん。てか、分かってんならりんご黒酢作れよ！』
ついつい、ポロっと本音が出てしまった。
主人『あはは(￣∇￣)りんご黒酢作っとくね！』
私『いやいいから！自分の好きな濃度あるから！もう座っといて！！』
ショボンと帰っていく主人。
あーあ、やっちまったよ…と思いつつも、
いや、私が言ってること間違ってないしな…と。
で、その話を笑い話にしながら母に言ったら
『ウケる〜！！ 気持ちは分かるけど、あんたも言い方ってもんがあるでしょーよ。』
『あたしだったらヨッシャー！って思って「ほんと？じゃあね、これをこのくらい入れてくれる？」ってその時に教えてあげるー。そしたら、相手だって嫌な気しないし、お手伝いしたって満足するんだから。』
ホンマや！！！∑(ﾟДﾟ)
お母さんってすごいな。
実家暮らし → 同棲 → 結婚 → 妊娠と、
私も少しは成長出来たかなーなんて思ってた。
でも、母のようになるには、まだまだまだまだ先の話だな…と、改めて思わされた出来事でした。
毎日伝説を残すど天然で
考えることをやめていて
途中から自分が何を言ってるのか分からなくなって
週5でテニスに通い
カレンダーはテニスで埋まっていて
1日中Netflixでホラー映画を見ていて
U-NEXTは全て見尽くして
週一で焼肉に行きたがって
『買ってあげるから』が口癖で
こんな人によく育てられたな私って思うくらい
アンポンタンな母だけど
いつだって頼りになる、自慢の母であります。
いつもバカにしてるけど、
お母さんってやっぱりすごいなぁ…
そう思う、今日この頃。
私が飲んでるのは、富士薬品の人が持ってくるやつ。笑
めっちゃ美味しいのよ…
